ヨウムのクリック 地震に驚く
鳥や地震、地場に弱いと言われています。
インコも地震に敏感で、オカメインコなどはオカメパニックと呼べれるように、地震でパニックになりやすいですね!
オカメインコ以外にも地震でパニックになる鳥は多いですね!
ヨウムも地震でパニックになることがあります。
ヨウムのクリックは、今回で2回めの地震パニックです。
ただ、クリックの場合、遠くの地震に過敏に反応しているようです。
2018年6月18日の大阪北部地震では、震源地に住んでいるて、揺れもすごかったのですが、ヨウムのクリックは、ほとんど反応がなくパニックも起きませんでした。
その前の2016年の鳥取の地震の余震でも、パニックになりました。
確か、鳥取地震ではパニックにならなかったのですが、余震でパニックになったと思います。
そして、今回の福島沖の地震です。2021年2月13日の地震です。
この地震でもクリックは、パニックになり、尾羽根が13枚抜けました。
前回に鳥取地震でも同じくらい尾羽根が抜けたと記憶しています。
クリックがパニックになった地震に共通するのが、夜、またや夜中の時間帯です。
ゲージに布を掛けているのですが、それがパニックに関係しているのかもしれません。
あの、大阪北部地震は、朝の時間で、クリックは散歩を終えて、ゲージでくつろいでいました。
今回の福島地震は、夜の23時ごろで、クリックは寝ている時間です。
大阪では、ほとんど揺れは感じませんでしたが、クリックは、敏感に反応、暗くてパニックになったと予想されます。
ヨウムは、それほど、地震には敏感ではない、オカメインコやその他のインコに比べて、地震でパニックになりにくいかもしれませんが、クリックは、今回に2回めのパニックです。
しかも、ゲージの中で結構暴れて、尾羽根の他、風切羽なども抜けるほどでした。
怪我はありませんでしたが、羽が抜けるほどパニックになっていることは事実です。ゲージのレイアウトなども気をつけなければ行けないですね!
地震や災害でのペット、鳥の日頃の備え
地震や台風など自然災害や人災でもペット飼には、問題がたくさんありますえね!
例えば、災害での停電や避難です。
特に避難しなければ行けないような災害では、ペットの同伴ができないこともあります。
また、停電は、冬場は困りますね!
鳥、インコやオウムの場合、保温している飼い主さんが多いですね!インコ、オウムの原産国は、温かい地域が多く、日本の冬は保温をするのが普通です。
しかし、クリックは、1年目、2年目、3年目で保温がなくても冬の気温に対応できるようにしました。
ヨウムに保温をしないと可愛そうと言われる方もいるかも知れません。
私的には、動物の全般は寒さには強く、暑さには弱いと認識しています。
寒さは、上手くなれさせれば、対応できるようになると思っています。
ただ、爬虫類などの変温動物は、保温しないと冬眠してしまいますので、危険です。
鳥、インコやオウム、ヨウムは、私的には気温が0度くらいなら慣れてくれると思っています。
実際、クリックは、初年目は、28度に室温でしたが、1年目に20度、2年目にサーモスタッドの最低気温の15度にして徐々に慣らし、3年目には保温なしでも大阪の冬場は大丈夫です。
ヨウムの場合、保温電球のコードをかじられる事故予防にもなるので、気を使うことが減りました。
うちのコードは、少しかじられています。年々、ヨウムは賢くなるので、ゲージの横にコードがあれば、いつも狙っています。もしものことが起こることも有ると思います。
しかし、保温をする必要がなくなれば、そのような心配は今はありません。
また、話を戻しますが、災害の際です。
停電もながければ、1週間とかもありえます。もし、冬場に地震、災害で、1週間ほど停電になった場合、ペットの保温をどうしますか?
自分の生活もままならない状態の中、ペットの保温などの心配しなければ行けないし、今まで、ぬくぬくと保温されていたペットが、保温無しで0度の真冬に夜を乗り越えられるでしょうか?
このような理由から、私は、ヨウムのクリックの冬場の保温をしなくても大丈夫なようにしました。
このおかげで、冬場でも外で遊んでくれます。寒さに随分、強くなったことは言うまでもありません。
ペットや動物のことでは、いろいろな意見もあると思います。
保温をしないで「けしからん」という意見もあると思いますが、人間もペットも幸せに暮らすためには、保温などなにかの拍子にできなくなることは、できるだけ排除したいと思うだけです。
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